【鉄壁のガード】ライニング鋼管で立ち上がり配線の切断トラブルをゼロに!

野立て太陽光発電で度々聞くトラブルとして、草刈りメンテナンス中に誤って配線を切断してしまうという配線切断事故があります。

造成の仕上げにもよりますが、産業用の野立て太陽光では年に数回の草刈り作業に入ることになります。太陽光メンテナンス経験のある方ならわかると思いますが、低圧発電所の草刈りだけでも相当な重労働です。しかも、草刈りは夏の暑い時期に行われることが多く、経験のある作業者でもうっかり手元が狂って配線を切断しまうということも十分にありえます。ましては、あまり経験のない方が作業するとなるとその危険は何倍にもなります。

配線の切断トラブルは、作業者の感電事故などの危険があるだけでなく。その間の発電停止による売電収入のストップや、その後の修繕経費の発生など。収支計画も狂わせる原因となります。

そこで、弊社では昨年から建設の全発電所で、アレイ間の渡り線やパワコン、集電盤まわりなど地中からの立ち上がり配線を、すべてライニング鋼管を通す施工方法を採用し、配線切断トラブルに強い仕様に統一しました。

ライニング鋼管とは、厚膜ビニルでラッピング加工がされた鋼管のことで、これによって、刈払機などでの草刈り機によるメンテナンス中の配線切断トラブルを未然に防ぐだけでなく、配線の劣化防止や整然と並んだ立ち上がり配管で見た目もカッコいい仕上がりに。

 

安定した発電を確保するには、建てるときからの備えが肝要です。ライニング鋼管による立ち上がり配線の保護は、そんな工夫の1つです。それと、草刈りメンテナンスをシルバー人材さんなどにお願いするところもあるようですが、太陽光発電設備に詳しくないことと、結構な重労働であることからあまりお薦めできません。草刈り1つとってもきちんとした知識を持った作業者が作業にあたることが大切です。

 

セイワでは、これからも良いものをどんどん取り入れて、20年、30年と安定して発電し続ける太陽光を目指していきます。