皆さんこんにちは。盛和の鍋倉です。
九州に多大な影響を及ぼした台風15号は各地で色々な障害を残して行きましたね。
九州7県で約47万5千戸が停電したらしいです。
蓄電池が普及すればこんな問題もなくなるのですが…国の後押しが必要不可欠ですね。
宮崎県も所々で停電が復旧しておらず信号が消えたままで誘導員があちらこちらに立っていました。
中には誘導員が足りないのか、交通量が多いところでも無人の交差点も何か所か確認しました。
事故多発地帯では信号が消えているため逆に皆さん慎重になり運転していました。
今後もこの方が事故は減るかもしれませんね。(笑)
とあるところでは太陽光発電所が見事に吹き飛ばされていました。
今回はスクリュー杭ごと根こそぎ持って行かれていました。
スクリュー杭の引き抜き強度は通常1,000kg以上あれば十分に強度がとれていますが
架台と仕様で計算も大きく変わってきます。
周りに障害物があるのとないとでも大きく変わってきます。
また架台も強度計算が必要で、大体の発電所の架台強度計算は基準風速30~40m/sで設計されている
と思いますが最大風速30m以上が毎分続くと色々な問題が出てくると思います。
その状況に瞬間最大風速40~60mが加わると家まで壊されるケースもあります。
人間なんて簡単に飛ばされるレベルです。(笑)
そのクラスに耐えれる設計も作れますがコスト面でかなり費用がかかってしまいます。
でもこれから先は安心をお金で買う時代かもしれませんね。
それと自然災害保証の保険内容もしっかりと考えて契約しましょう。
自然の力は本当に恐ろしいものです…
弊社はお客様がしっかりと納得して頂けるプランをお客様と共に考えていきます!
ご要望の際は是非、盛和へ!!