
宮崎で太陽光発電投資を検討中|産業用太陽光発電システムの耐用年数について解説!
「太陽光発電の耐用年数がどのくらいか教えて欲しい」
「法定耐用年数が太陽光発電の耐用年数という認識でいいのかな」
このように太陽光発電の耐用年数ついて知りたい方は多いのではないでしょうか。
そこで、今回は産業用太陽光発電システムの耐用年数について紹介します。
□そもそも太陽光発電投資とは
土地や太陽光パネルなどの設備を使い、発電した電気を電力会社に売却して利益を得ることを狙い投資を行うことです。
太陽光で発電した電気の売却価格は、固定価格買取制度により国が定めた価格で産業用太陽光発電であれば20年間買い取ってもらえます。
そのため、相場の影響を受けずに安定して利益を得られます。
現在では、技術の向上により太陽光発電の発電効率が上がってきています。
そのため、少ないパネルの枚数でも沢山発電できるようになりました。
したがって、屋根が大きくないので載せられる太陽光パネルの数が少ないかもとお悩みの方でも最新の太陽光発電なら十分に発電できる可能性が高いです。
□産業用太陽光発電システムの耐用年数はどのくらい?
産業用太陽光発電システムの耐用年数は17年と聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、この17年という数字は実際の耐用年数を表したものではなく、法定耐用年数で定められた数字に過ぎません。
□法定耐用年数とは
産業用太陽光発電システムなどの減価償却資産が使用可能な期間を法律で定めた年数のことです。
機械や設備などの減価償却資産の耐用年数は個別に計算するのが難しいです。
そのため、あらかじめ定められた法定耐用年数にしたがって減価償却をします。
つまり、法定耐用年数で決められた17年という数字は実際の耐用年数を示していません。
□実際の産業用太陽光発電システムの耐用年数は何?
現時点で実際の産業用太陽光発電システムの耐用年数は20~30年と言われています。
しかし、まだ十分なデータが集まっていないため、この耐用年数が正しいとは言い切れません。
十分なデータが集まっていない原因としては、太陽光発電の歴史の浅さにあります。
実際に固定買取制度が始まった2009年頃からまだ10年程しか経っていないですよね。
このように、まだ正しい耐用年数を提示できませんが、一部には30年以上稼働し続けているものも存在はしています。
そのため、技術力が向上に伴い、更に耐用年数が延びる可能性は大いにあるでしょう。
□まとめ
今回は、産業用太陽光発電システムの耐用年数について紹介しました。
実際の耐用年数と法定耐用年数の違いについて分かって頂けたのではないでしょうか。
当社では、太陽光発電EPC専門施工販売会社として品質に徹底してこだわり、妥協しない施工管理を行っております。
さらに、太陽光アドバイザーがあなたの資産運用をサポートします。
宮崎にお住いで太陽光発電投資を検討中の方はぜひ当社へお問い合わせください。