
利益を得るにはどうすればいい?太陽光発電投資の仕組みをご紹介!
「太陽光発電を使って投資をしたい」
「そのために必要な知識が欲しい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
しかし、太陽光発電での投資は、どのように利益を得られるか詳しく知らない方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、太陽光発電投資の仕組みをご紹介します。
□太陽光発電投資の仕組み
太陽光発電では、いったいどのような方法で利益を得られるのでしょうか?
みなさんご存じの通り、太陽光パネルで太陽の光を取り込むことで電気を生み出し、それを電力会社に売ることで利益を得ます。
そして、国が定めた「固定価格買取制度」によって、20年間は一定の価格で電力を買い取ることを電力会社は義務化されているので、価格が下がることなく売却できます。
そのため、安定した収益を見込めます。
ただこの制度は再生可能エネルギーの普及のために作られた法律のため、再生可能エネルギーの普及が進むほど、エネルギーの価格は下がってしまう点は注意が必要です。
太陽光発電で得た電気は2種類に分かれます。
1つは、10kW以下のもの、もう1つは10kW以上のものです。
10kW以下は住宅用と言い、電力会社に売るためではなく、家庭の電気代を賄うためのシステムです。
一方、投資で用いられる太陽光発電は10kW以上の電気です。
こちらだと電力会社に販売でき、利益を得られます。
ではどれほどの利益になるでしょうか?
利益は太陽光から得られる発電量によって決まります。
発電量の計算式は、
年間発電量=年間日射量(kW/平方メートル)×ソーラーパネル設置容量
です。
しかし、日射量を計算することは難しいため、簡単に概算できる計算式を用いることが多いです。
「年間発電量(kWh)=年間日照時間(h)×0.65」
これによって年間の発電量が簡単に求められます。
日照時間はネットで検索すると調べられます。
例えば、日照時間が1800時間だった場合、
1800×0.65=1170(kWh)。
これにソーラーパネルの電圧20W、2019年度の固定買取価格である14円を掛けると、年間の収入が計算できます。
そのため、1170×20×14=327,600(円)が年間の利益です。
□まとめ
太陽光発電投資の仕組みをご紹介しました。
太陽光発電投資は利回りが高く、安定した利益を得やすいと言われています。
しかし、その利益は日射量やパネルの大きさなどによって大きく異なります。
きちんと太陽光発電投資の仕組みを理解し、投資で失敗しないようにしましょう。
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